クオリティア、Active! mailの「添付ファイル画像化オプション」を提供開始

2018.09.03

プレスリリース

＜報道関係各位＞
＜プレスリリース＞

ファイルの中身を画像化、メール経由国表示で怪しいファイルを判別

株式会社クオリティア（本社：東京都中央区、代表取締役：松田賢、以下「クオリティア」）は、豊富な導入実績を誇るビジネスWebメール「Active! mail」にこの度、「添付ファイル画像化オプション」の提供を開始したことを発表します。

「Active! mail」の「添付ファイル画像化オプション」は、添付ファイルを画像化してローカルにダウンロードする前にブラウザー上で中身を確認できる機能です。さらに、受信メールの経由国を国旗を使って表示し、「なりすましメール」や「標的型攻撃メール」を判別する一助になる機能も搭載しています。
本オプションは、100ユーザーで定価152,300円～／税抜き、別途年間保守／オープン価格。

※その他のユーザー数／定価についてはお問い合わせください。

■添付ファイル画像化オプション 3機能詳細

[機能1] 添付ファイルの画像化機能

－ファイルの中身をブラウザー上で事前に確認
正当なファイルかどうかをセキュアな環境で事前にチェック

－複数シートに対応
Excelなどひとつのファイルに複数のシートが分かれている場合、全てを画像化します。サムネイル表示で手間な確認ができます。

－ZIPやパスワード付きファイルにも対応
ZIPファイルは階層化して表示し、さらにパスワード付きZIPファイルもブラウザー上で解凍して中身の確認ができます。

[機能2] 国別経路情報表示機能

受信したメールがどこの国のIPを経由して届いたメールなのかを国旗を使って表示します。
怪しいメールかどうかが誰でも一目で分かり、ITリテラシーの高低に頼らずリスクを回避します。

[機能3] 送信元メールアドレス確認機能

① 過去にやり取りのある取引先や、個人／共有アドレス帳に入っている場合はアイコンを表示
② 以下に当てはまらない場合はハイライト表示にて注意喚起
　　－送信元がActive! mailにログインしているメールアドレスと同じドメイン
　　・送信元のドメインが……
　　　　1.全体設定「システム内開封状況確認機能」が有効で
　　　　「システム内開封状況確認機能での対象ドメイン一覧」内に入っている
　　　　2.ドメイン設定「内部ドメイン」「準内部ドメイン」内に送信元のドメインが入っている

※アイコン表示

※ハイライト表示

「Active! mail」について

「Active! mail」は、国立・私立大学から県庁をはじめとした地方自治体、国立研究機関や独立行政法人、そして民間企業まで幅広く採用され、累計2,250法人・1,100万アカウントの導入実績を誇るWebメールパッケージです。さまざまなUNIXサーバーに対応し、また、4カ国語のインターフェースや多言語の同時表示、スマートフォンへの対応など、既存のクライアント型メールシステムと同等以上の操作性を備えながらWebブラウザーのみでメールの送受信が可能という手軽さ、また、標準で迷惑メール対策機能を備え、SSL暗号化などのセキュリティ対策も施された高機能が支持されています。今回の新オプション「添付ファイル画像化オプション」を追加すれば、標的型攻撃対策としても活用できるビジネスWebメールです。

参考リンク：https://www.qualitia.co.jp/product/am/

クオリティアについて

株式会社クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューションカンパニーです。メールソリューションやメールセキュリティを中心とした事業展開を行っており、主力製品である国内シェアNo.1のWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。また、Office 365やG Suiteと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステムの構築を支援しています。近年では、標的型メール攻撃対策に関連するソリューションが380を超える地方自治体に採用され、中でも「Active! zone」は企業にも急速に導入が進んでいます。

参考リンク：https://www.qualitia.co.jp